【WHO指摘】アスパルテームに発がん性

「アスパルテーム」とは

まず「アスパルテーム」とは?

清涼飲料水やチューインガムまで食品飲料業界で幅広く使われている人工甘味料

1983年8月に厚生労働省が食品添加物として安全性を評価し、日本で使用が認可されています

世界保健機関(WHO)傘下の発がん性の見解は

世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)は、2023年7月14日
人工甘味料「アスパルテーム」について発がん性の可能性があるとの見解を発表

 アスパルテームは、IARCの分類で4段階ある発がん性の可能性のうち下から2番目の「2B」に指定。ガソリンを使用したエンジンの排ガスや、鉛などと同じレベルだそう。

ちなみに、発がん性の可能性が最も高い「1」には
タバコやアルコール、紫外線などが含まれている。

1日当たりの許容摂取量は?

 WHOの説明では、「アスパルテーム」1日当たりの許容摂取量として、
体重1キロあたり40ミリグラムとしている。

これは、体重60─70キロの人の場合、「アスパルテーム」の許容摂取量は炭酸飲料で9―14缶に相当し、ほとんどの人の通常消費量の約10倍に達する。

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