手作りクレンジング の界面活性剤 いろいろ

一般的な化粧品には界面活性剤として、ラウリル硫酸ナトリウムやポリソルベート20などの合成界面活性剤が使用されていますが、オーガニックコスメでは「レシチン」や「サポニン」「ラノリン」などの天然の界面活性剤が使用されています。

レシチンは、

マヨネーズをつくる時に酢と油を混ぜ合わせるのに使う卵に含まれている成分ですので、体に入っても安心です。ただ、オーガニック化粧品に含まれる「レシチン」は、ダイズから作られるものが多いです。

また、とても似た名前の「水添レシチン」を使った化粧品を見かけることもあるかと思いますが、水添レシチンは厳密には100%の天然成分ではありません。しかし、非常に天然成分に近く、肌に負担が少なく安全性が高いため多くの自然派化粧品で使用されています。

ラノリンは、

羊の毛から作られる成分で、洗浄した天然の羊毛から羊毛脂を精製したものです。羊の毛から採るの?と思われがちですが、ラノリンは無害で安心で環境にも優しい成分です。保湿効果も高いため、クリームの原料としても使用されている成分なので安全性は高いです。ドイツのオーガニック化粧品に多く使用されています。

オーガニックコスメに、入っていたポリソルベートについて

ポリソルベート80 は、

ココナッツオイルに由来する米国,EUをはじめとする諸外国で食品添加物としても使用されている比較的低刺激な液体乳化剤です。 ポリソルベート20より親油性が強く、オイルベースの中へ少量の水分を乳化させる際に使用する乳化剤です。

キサンタンガムは、

土壌に生息する微生物から作られる多糖類の一つで食品添加物として多くの加工食品や化粧品に使われています。 その用途は、

•食品や化粧品に粘り気を与える増粘剤

•分離しやすいものを分離しないようにする安定剤

手作りクレンジング

クレンジング 材料 
手作り石けん       20g
熱湯           60cc
お好みのオイル      60g
精油           6滴

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手作りオイルクレンジング

オイルに、ポリソルベート80を加え、シェイクする。

(ポリソルベート80の量は、だいたいオイルに対して4分の1ほどですが、調節可能)

他にもオイルクレンジング

≪アルガンオイル美容液&クレンジング材料≫

  • アルガンオイル・・・・・大さじ1(15ml)
  • キサンタンガム・・・・・1/2cc(小スプーン1)
  • お好きな精油・・・・4滴
  • 精製水orフローラルウォーターなど・・・・・30ml

≪作り方≫

  1. 1、ボトルにオイルを入れ、次にキサンタンガムを入れ竹串やマドラー などでで混ぜる
  2. 2、次に精油をボトルに入れ混ぜる
  3. 3、次ににフローラルウォーターをボトルに入れ、ボトルを振りながら混ぜる。

市販のクレンジング

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